今年最後の釣り

本日は今年最後の診療日でした。とは言っても、今日も当直でクリニックにおります。12月は電子カルテなどで、ばたばたでしたので、リフレッシュしに27日土曜日は午後より今年最後の釣りへ。石狩新港で大きなニシンが釣れているとのことでしたが、混雑と駐車場の状態を考え、最後は気持ち良く釣りおさめをしたいのと、キュウリウオが今年少し釣れたので、それを狙いに、苫小牧西港としました。20141229a夕方にいつもの埠頭につくと、一部は工事中とのことでしたが、他に人はいず準備をしているとポツリポツリと釣り人が来ました。こんな風景でした。温かく無風という釣り日和です。開始して間もなく、子ニシンとキュウリウオが釣れますが、その後ぱっとしません。暗くなり緑の水中ライトを点灯します。しばらく経過するも、少し離れたとなりの方にはキュウリウオが釣れるのに、こちらは子ニシン。さあ、何が違うのでしょう。隣の方との違いは、サビキに何か餌のようなものをつけています。それにライトは普通のライトを海上から。何となくわかりました。まずは、針のサイズを大きくして、サビキに塩イソメを餌につけて、会場からのライトを追加。それからはコンスタンとに釣れました。ダブルで釣れると2号の磯竿が折れそうなくらいの重さで、釣り満喫という感じです。実は、キュウリウオはイソメをつけると良いと聞いたことがあったのですが、つけなくても釣れていたので、つけていませんでした。子供頃釣りにいくと、周りのおじさんたちが周りの人が釣れている時は違いを見つけると良いよとか、良く教えてくれたものです。20141229b結局最大36㎝でだいたい30㎝前後のキュウリウオが40匹、コマイが7匹、子ニシンが10数匹釣れた時点で、帰宅しました。

キュウリウオは余りなじみがない魚かもしれません。釣ったときはキュウリの匂いがします。今回は魚体が大きいので、ある程度の引きがありますが、鯖などと違って余り引きは強くありません。でも、美味しいから狙いたいと言う食いしん坊な理由です。結局帰るころには、釣り糸を引き揚げると氷がつく寒さだというのに、満員でした。夜中に帰り、刺身用に大きい3匹を料理して、一人で祝杯をあげたら、気がついたらソファーでそのまま寝てました。日曜日にはキュウリウオは煮魚、唐揚げ、お刺身、コマイは大きいのを汁物にして晩御飯。残りの魚は冷凍庫と一夜干しに。20141229cお刺身は通常のものと、皮をつけて湯引きにしたものの2種類をつくってみました。キュウリウオのお刺身はやはり美味しい、他の調理法でも美味しく、新鮮なものは売っていないので釣り人の特権ですね。

投げ釣りも気持ちよく投げられましので、満足な釣りおさめでした。ただ、大きい魚は1食で余り減りませんので、釣り始めはいついけるのかなと言う感じです(まあ、釣れるとは限らないのですが)。

新しいEVEのブログ

新しいホームページ
ブログはホームページに統一されましたので、こちらよりどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

小泉日記

次の記事

今年も残り少し