妊活?? 

妊活という言葉が聞かれるようになり、しばらく経ちました。この「妊活」と言う言葉はジャーナリストのある先生が言い始めたそうです。妊活とは、「妊娠についての正しい知識をつけ、自分の体の状態を把握し、妊娠するために前向きに活動すること。将来、自然に妊娠しやすくするための体作りや生活スタイルを整えること」だそうですが、実際は近々妊娠しようとする人が使うことが多いようです。
自律神経失調症状に関係するシリーズの次は、妊娠に関してのシリーズです。まずは医療機関に行かないで妊娠するためにという内容と医療機関に行く前に何をしたらよいかということで書きはじめ、あちらこちらに脱線しながら、徐々に不妊治療についても説明していきたいと思います。
実際には異常のない御夫婦が避妊しないで夫婦生活をされていると、8割以上のかたが1年以内に妊娠すると言われています。そう考えると、わざわざ妊活と言われるようになったのはなぜでしょう。
妊活などと難しいこと考えないと妊娠しないのなら、人類は今いない筈です。昔に比べて妊娠しずらくなっているのでしょうか?答えは「はい」です。
この妊活と言う言葉が言われるようになったのには、晩婚化と出産年齢の高齢化によるからだと考えられます。年齢が進むと妊娠率は低下し流産率は上がります。晩婚化により、妊娠希望される方の年齢が高くなっているということは、自然妊娠率が下がる訳です。どちらも異常がなくて、最も妊娠するときにSEXしても妊娠率は約25%位(10-30%)と言われています。妊娠率は30歳から徐々に低下し、37歳から急激に低下し、40歳を越えるとさらに低下速度は増加し、40歳では5%という報告もあります。
もう一つは男性因子の問題です。ただ、男性側の妊活と言うのが余り言われません。女性側だけの問題ではないんです。個人的には妊活と言う言葉がクローズアップされ、女性側の責任のように取り扱われるようなことがあるとちょっと違うんじゃないかと思います。 私が医師となった30年前に比較すると男性因子の不妊が増加してきています。現在は約半数が男性因子が関与しているのではないかと言われています。妊娠すると言うのは確率です。世界的に正常男性の精液所見が悪化してきています。精液所見の正常値が2010年に改訂されました。それ位変化してきているということです。
今後書こうかなと思っている内容は?

1.まずは妊娠しやすい体作りをしましょう。喫煙、ストレス、寝不足などは避けなければいけません。
2.妊娠しやすい食事はあるんです。サプリメントは必要?不要?
3.あなたのタイミングの取り方はまちがってませんか。排卵日が一番妊娠しやすい訳ではないんです。
4.あなたの考える排卵日は本当の排卵日?
5.高齢妊娠、高齢出産は本当に危険?
6.実際の不妊治療はどうするの?

こんな感じです。何か1,2は自律神経失調症に通じますね。

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