つかの間の晴
土曜日は今年初の釣りに苫小牧西港に出かけようかと思いましたが、クリニックの外は雨、天気予報アプリを見ると苫小牧は赤い警報マーク、初めて見ました。日曜日も駄目そうですが、念のため小樽を見ると晴、但し、午後の少しの間だけの様です。と言う事で、準備をして夫婦で小樽に釣りに、この時期の小樽はチカですが、着くと波が高く風も吹いていて、色内埠頭の一番良い場所は空いています。でも、こういう時は奥まっている場所が良いので「くの字」と呼ばれるばしょへ釣り座を構えました。写真の通りの青空でした。少し風も穏やかになり、チカもコンスタントに釣れてきます。たまにウグイが仕掛けをグチャグチャにしますが、それでもリハビリーと思えば丁度良い感じ、ハゼ仕掛けの投げ竿もだして、忙しくもなく暇でも泣くと言う感じでした。
3時間半位で二人で7-15㎝のチカが76匹、ハゼ3匹でした。
次の日には小さなチカは佃煮風に、これは少し軽く焼いて水気を飛ばして、それから煮て、水飴を入れると本格的なものになります。
中くらいは半分冷凍して、残りは南蛮漬けに、今回は時間の余裕があったのでしっかり本格的な南蛮酢を作り、玉葱でなく焼いた長ネギを入れてみました。
大き目なものとハゼは開いて、天ぷらへ、天ぷらは本当に難しい。今回は少し進歩したように思います。ハゼの天ぷらは本当に美味しく、食べると夏はハゼ釣りに行こうかなと思います。小樽のハゼ釣りは遠くまで投げなくても釣れるのでお子様にも最適です。竿も本当に安いやつで、仕掛けも売ってます。但し、イソメを使いますので、その点だけクリアできればと言う条件があります(家内のこの点クリアできませんので、クリアできない方は他にもいらっしゃるかと思います)。後は危ないのでライフジャケット着せてあげてください。後小さいとは言え錘が人に当たると大変なので、目は話さないで下さいね。