超音波

お盆となり、外来も入院もまったりとした空気に包まれているEVEです。4連泊の3泊目、まだまだ暑い日のようですが、夜になると明けた窓から涼しい風が盆踊りの音楽を運んできます。スマフォサイト作りに挑戦していたのですが、思い通りにならず悪戦苦闘、現在のと違いPCでも見れるレスポンシブデザインのスマフォサイトを目指しているんですが、頭がPC用なので、どうも気に入るものになりませんね。と言うことで最初からやり直してみることに。

fig20産婦人科には今やなくてはならないのが、超音波です。医者になったころ、超音波は市立病院でも病院にはあるけど産婦人科外来にない所もありました。最近のものはすっかり進歩しています。でも原理は変わっていません。送信機から発生した超音波がプローブから発せられそれが検体から反射してきたものをプローベで受け取り、それを増幅し信号処理を行いコンピューターで行い画像を作ります。この信号処理の変化が超音波を見やすいものとして、胎児の心臓等も比較的見えるみえるようになりました。20160814bまた専用のプローブを使用して信号処理を行うことで4D超音波もだんだん鮮明になってきてます。この子は予定日が近いのですが、可愛く見えています。4D超音波が見える条件も以前より緩やかになってきています。これも機械の進歩のおかげと15年間毎日見ているおかげでしょうね。それでも、後ろむいているお子様や手足で顔隠している赤ちゃんでは見えませんが。

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