夏から秋への小樽の釣り

久しぶりの釣りと料理の日記です。釣りは行っていたのです。ただ、現状では時間がないので、小樽へ家内とのチョイ釣りです。小樽は色内埠頭が立ち入り禁止で釣る場所が限られていますが、北浜埠頭はローソンに近くて、ファミリーフィッシングに最適です。大変混んでいますが、夜暗くなってから夜中12時までが空いていますので、仕事が終わってノンビリ準備をして出発すると、ちょうど良い感じです。
今年の小樽は7月からイワシが釣れていました。小樽でイワシが釣れるのは毎年ではなく4年ぶり位でしょうか。今年は一番長くて9月まで釣れていました。7月は大き目、8月は小ぶり、9月は体調大きめでも痩せてました。恐らく違う群れが入っていたのでしょうね。
小樽の夜釣りの良い点は天気が良くて月がでるととってもきれいです。7月は50匹位イワシ、8月は100匹以上のイワシとサバ、9月は140匹以上のイワシとチカが釣れました。9月は1匹ですが、30㎝のサバが釣れたので、しめ鯖にしましたが、格別でした。

先日の10月27日午後6時過ぎに小樽に着くと雨が降っていましたが、結構な数の釣り人がいらっしゃいました。中には小さいお子様もいましたよ。釣れている雰囲気もなかったので、車の中でおにぎりで夕食。そのうち晴れたので家内と二人で準備して釣り開始、月が雲の間から見えてとても綺麗。その後は雨が降ったり強くなったり、雨が強い時は家内は車の中へ避難。青い水中ライトと上からLEDライトを使用、チカ用に3号サビキをスピード餌付け機でアミをこすり、鯖用に7号サビキに撒き餌入れの籠をつけ、1本は自動シャクリ機しようとしました。チカがポツポツと釣れて、たまに小鯖が混じって釣れてきました。12時に終了。結局ワカサギのようなチカが50匹位と小鯖が17匹位でした。小樽では釣った魚は、いろいろな料理になります。140匹とか釣ると処理が大変なので、ある程度釣れると途中から家内は釣りお休みタイムとなります。二人で下処理をして、日曜日の料理は私が担当とは言っても、冷凍庫は小魚でいっぱいなので、後は家内が私とは別な料理を作ることとなります。鰯が一番いろいろなレバートリーで食べれますね。最初は大変だった開きも慣れればさほど苦も無くなります。私たちが帰るころにも御家族連れがいらっしゃいました。皆さんも日中天気の良い日に御家族連れで釣りはいかがでしょうか。これからの小樽はチカ釣りのシーズンとなります。真冬はニシンがつれますが、今年はつれても雪捨てもあるから場所がないでしょうね。私は苫小牧まで足を延ばしましょうかね。

[foogallery id=”737″]

関連記事

旧ブログの釣り・料理 [su_button url=”https://eveclinic.jp/blog/category/koizumis-diary/turi-ryouri/” target=”blank” style=”glass”]こちらから[/su_button]

雲の合間の月

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次