手術

2018年1月2日

子宮内膜ポリープ、子宮頚部上皮内腫瘍(異形成、上皮内癌)などの婦人科手術および帝王切開を行っております。  手術は体への負担が少ないのは言うまでもありません。傷の大きさだけではなく、手術時間や出血量も含めて低侵襲性手術を目指しております。

当院は、1階に外来手術用の小手術室、2階に入院手術用の手術室があり、患者監視装置等を完備しております。また、1階には外来手術終了後の患者様用の回復室(点滴室)、2階病棟にも回復室があり、術後の管理が十分に行えるようになっております。

子宮頚部切除術

子宮頚部の異形成や上皮内癌に対して行う手術で、病巣とその周囲を切除します。妊娠率の低下、流早産率の増加、術後月経困難などの副作用が報告されています。これは病巣の切除の大きさと関係するので、切除が小さい方が良いこととなりますが、一方病巣が残る危険も出てきます。当院では、病理組織が不明となるためレーザー蒸散単独では行っておりません。切除面は縫合しないので、術後3週間位は出血混在した帯下の増加があり、術後1-2週間で出血が多くなる場合があります。

LEEP法

高周波ラジオメスのLEEPという機器で、病巣をドーム状に切除します。局所麻酔で外来で行える利点があります。切除する部分を病巣ギリギリとして、Laser蒸散術を組み合わせる方法を主に行っております。これにより、組織学的結果が確実に判明し、摘出部分を少なくできるという利点もあります。

円錐切除法

子宮頸癌初期病変が疑われる症例ではレーザーによる円錐切除を行っております。腰椎麻酔による手術を行っていますので、腰椎麻酔後の頭痛を予防するために4日間入院して頂いております。

Posted by 小泉基生